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キョンキョンがオススメするなら読んでみようかなぁ



『ナポレオンじいちゃんとぼくと永遠のバラクーダ』『恐ろしくきれいな爆弾』


 

キョンキョンのいいコトバ


人生の旅を豊かにするのは、大切な記憶。 人生の旅を愉快にするのは、大切な仲間。



ウン…


確かに。共感する。


『ナポレオンじいちゃん』めっちゃ面白そうです。


ちょいとこれは買いだな。



 

(以下プレスリリースより抜粋)


小泉今日子推薦の2冊は・・・「戦慄の悪女エンターテインメント」と「笑って泣けるフランス発家族小説」


騙して、脅して、しらを切る、野望の階段を昇る日本一やばい女。




『恐ろしくきれいな爆弾』

«「いまだに妙な名前のポストがまかり通るという現状。このどうしようもない男社会を打ち砕くことが、わたしの使命です。と同時にあなた方も変わらなければいけません。 〈中略〉 「社会の片隅に追いやられた女たち、ロスジェネ、ゆとり、さとり世代のみなさん、今こそ立ち上がるときです。永田町の石頭たちに任せておけない。共に新しい社会を作っていこうではありませんか」»

「輝け! 女性活躍担当大臣」として初の内閣入りを果たした福永乙子は、就任会見の場で一席ぶった男社会への歯に衣着せぬ発言が話題になり、一躍時のひととなる。総理経験のある政治家の養女として、3回目の当選での初入閣。メディアからは「美しすぎる奇跡の46歳」として大きくクローズアップされた。 しかし、彼女は、様々な後ろ暗い部分を抱えていた。高級コールガールや新興宗教の謎の教祖だった過去、構成員7000人といわれる反社会勢力トップとの接点。 永田町に跋扈する政敵を前に、しかし、彼女は冷然とこの国の頂へ向けて、階段を昇っていく・・・。 「害虫は駆除するしかない」 戦慄と衝撃の悪女エンターテインメント。


この小説は、今、この時代に読んでこそのエンターテインメント! 現実と物語が頭の中で撹乱され、とてもエキサイティングな読書時間を過ごしました。 きれいな爆弾は恐ろしくて美しい。 ――小泉今日子


『恐ろしくきれいな爆弾』 著/越智月子 定価:本体1700円+税 判型/頁:4-6/290頁 ISBN978-4-09-386587-6 小学館より発売中(8/28発売)


【著者プロフィール】 越智月子(おち・つきこ) 1965年、福岡県生まれ。2006年に『きょうの私は、どうかしている』でデビュー。他に『モンスターU子の嘘』など。